こんにちは!
今回は台北から日帰りではなく、「九份に1泊する」おすすめモデルプランをご紹介します。
日中は観光客で賑わう九份も、夜になると人が減り、幻想的な赤提灯と静けさに包まれます。
「夜の九份」は、泊まった人だけの特権です!
◆ モデルコース概要(1泊2日)
時間 | 内容 |
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【1日目】 | |
09:00 | 台北駅出発(台鉄で瑞芳へ) |
10:30 | 瑞芳駅到着 → 平渓線に乗り換え |
11:00 | 十分駅到着、ランタン飛ばし |
12:00 | 十分老街でランチ |
13:00 | 十分瀑布(十分の滝)を観光 |
14:30 | 十分駅から瑞芳駅へ戻る |
15:30 | 瑞芳 → 九份(バスまたはタクシー) |
16:00 | 九份到着・チェックイン・街歩き |
18:00 | 茶芸館で夕暮れを堪能・夜市グルメ |
【2日目】 | |
08:00 | 宿で朝食、早朝散歩 |
10:00 | 九份出発、瑞芳経由で台北へ |
11:30 | 台北着 or 猫村に立ち寄りも可能 |
◆ Day1 午前:十分観光 + 滝も満喫!
➤ 台北 → 瑞芳 → 十分駅へ
台鉄(TRA)で台北駅から瑞芳駅(約1時間)、平渓線に乗り換えて十分駅へ(約30分)。
十分の楽しみ方 その①:天燈上げ体験
駅周辺の老街では色とりどりのランタンを飛ばせます。


やっぱり旅の願いは“また来れますように”って書いちゃうよね!
十分の楽しみ方 その②:十分瀑布(十分の滝)

駅から徒歩15~20分の距離にある、台湾最大級の滝。
- 高さ:20m、幅:40m
- 「台湾のナイアガラ」とも称される
- 周囲には遊歩道や展望台、吊り橋もあって気持ちいい!

マイナスイオン感じる〜!夏は特におすすめ!
▽ 行き方メモ:
- 駅から看板に沿って一本道、迷わず行けます
- 滝エリア入場無料(2025年5月時点)
- 滝まで往復+写真タイムで約1時間〜1.5時間を見ておくと◎

十分は朝の方が空いてて、写真も撮りやすい!
◆ 瑞芳から九份へ移動&宿にチェックイン
十分から再び平渓線で瑞芳へ戻り、そこからタクシーまたはバスで九份へ。
タクシー:約15分(200元前後)
バス(788番など):約20分
宿泊におすすめの宿(例):
- 九份山城逸境(Jiufen The Ore Inn):九份老街まで徒歩圏内で、夜景が見える静かな宿です。
- 阿妹茶樓の近くのゲストハウス:観光に便利
- 九份夜宿石階下:レトロな雰囲気が魅力,無料駐車場あり、老街まで徒歩で数分程度、セブンイレブンまでも2-3分のアクセスも抜群です。
- 九份老街:子供連れにはファミリールームがおすすめ。ファミリールームは広く、清潔で、本館の目の前にある別宅にあり、1棟貸し切り状態で子供達が走り回ったり、うるさくしても心配ありません。手作りの朝食もとても美味しい。九份老街まで徒歩圏内で駐車場完備です。



チェックイン前でも荷物預かってくれる宿が多くて助かる!
◆ 九份での夕方〜夜の過ごし方

ここが宿泊プランの最大の魅力!
- 観光客が少なくなった静かな街歩き
- 提灯が灯るフォトジェニックな時間帯
- 阿妹茶樓などでお茶を楽しみながら夕日を眺める
- 九份グルメ(芋圓、魯肉飯、魚丸スープなど)を味わう

ライトアップされた街並みは、まさに異世界!
◆ Day2:朝の九份で、もう一度ゆったり
朝の九份は人も少なく、幻想的な霧がかかることも。早起きして、街の静けさを感じながら散歩するのがおすすめです。
- 宿の朝食(台湾式のおかゆやおにぎり)
- 小さなカフェでコーヒータイム
- 昼前に出発すれば台北には午後到着

朝の九份も、また違う顔が見られて素敵だった!
◆ オプション:帰りに「猫村(猴硐)」へ寄り道
瑞芳から1駅の「猴硐(ホウトン)」は猫好き必見の猫の村。猫カフェやおみやげ屋さんもあり、1時間ほどで散策できます。

猫と一緒にのんびり、癒しの時間…
◆ まとめ:宿泊だからこそ味わえる九份の魅力!
宿泊のメリット ✅ |
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✔ 観光客のいない夜・朝の静けさを体験できる |
✔ 夜景や提灯の写真をゆっくり撮れる |
✔ 食べ歩きも焦らず楽しめる |
◆ 旅行のポイント
- 九份は雨が多いので折りたたみ傘を忘れずに
- 両替は台北市内で済ませておくと安心
- 荷物は少なめが移動しやすい(階段が多いエリア)
◆ さいごに
日帰りでは味わえない“静かな九份”。泊まるからこそわかる、もう一歩奥の台湾の魅力に、きっと出会えます。

また泊まりに来たい!次はお茶屋で読書でもしながらのんびりしたいな〜