こんにちは!台湾在住ママのRin です。
台湾に住みはじめてすぐ、朝ごはん屋さんの前にできる人だかりに興味をひかれて、ふらっと立ち寄ったのが始まり。
「**ダンピン(蛋餅)**って何だろう?」
と軽い気持ちで食べてみたら……
その美味しさに、気づけば週1で通うリピーターに!子供達も大好きです。しかも安い!
そして驚いたことのひとつが、朝ごはん屋さんの営業の早さ!
なんと、朝6時オープンが当たり前なんです。
地元の人は、出勤前や登校前にサッと立ち寄って、朝ごはんをテイクアウトするのが日常。
中には朝5時台から行列ができる人気店も!
日本では味わえない食感と香ばしさに、すっかりハマってしまいました。
🥢 ダンピン(蛋餅)ってどんな食べ物?
台湾の朝食文化に欠かせない一品、それが「蛋餅(ダンピン)」。
読み方は「dànbǐng(ダンビン)」と発音し、日本語では「卵クレープ」や「台湾式卵焼きクレープ」とも呼ばれます。

外はモチモチ&カリカリの皮、
中にはふわふわの卵とお好みの具材がぎっしり!
🍳 私がハマった!おすすめのダンピンの味
いろいろ試した中で、個人的にとくにおすすめなのがこの3つ!
🧀 チーズ蛋餅(起司蛋餅)
とろけるチーズと卵の組み合わせは絶対に外さない王道!
葱蛋餅(爆葱蛋餅)
台湾の中では定番の味!ネギを大量に使い、香ばしさも感じられ、大人向きな1品。お醤油をつけて食べるとさらに美味しい!日本人の口にも合います。
ベーコン蛋餅
外はカリカリ、中はもちもちの生地で、ベーコンと卵を包んで焼き上げ、シンプルながらもベーコンの塩気と卵の風味が相性抜群な1品です。子供も大好きな味!
🎯 台湾に来たら、朝ごはんはぜひ「ダンピン」を!
日本ではなかなか食べられない、台湾ならではのやさしくてクセになる味。
観光の朝はホテルビュッフェも良いけれど、ぜひ一度、ローカルの朝ごはん屋さんをのぞいてみてください。
🗺️ 高雄・台北でおすすめのダンピン店
高雄編|地元民も通う!隠れ名店
🏠 L芬手作早午餐(L Fen Handmade Brunch)
- 📍 住所:高雄市苓雅區民族二路4巷18號
- 📞 電話:0965‑589‑307
- ⏰ 営業時間:
- 月 06:00~13:30(週日不定休、Instagramで告知あり)
- 他曜日も早朝6時からスタートしているのがおすすめポイント


📝 ワンポイントアドバイス
旅行中は「朝ごはんはホテルで」と思いがちですが、
一度だけでもローカル朝食屋さんを体験してみてください。
・早朝から活気のある台湾の街
・出来立てホヤホヤのダンピン
・豆乳やお粥とのセットも楽しめる
それだけで旅の満足度がグッと上がりますよ。