地震保険って本当に必要?入る前に知っておきたいポイント。おすすめしない理由も正直に話します

家計の見直し

地震保険とは?

  • 火災保険では地震による損害は補償されない
  • 地震保険は「地震・噴火・津波」による損害を補償するための保険
  • 加入は火災保険とセット(単体加入不可)

火災保険に入ってるから大丈夫でしょ?って思いがちだけど、実は地震の被害は対象外なんだよ〜

地震保険の補償内容と金額の現実。補償額はごく一部。これがリアルな数字

  • 地震保険の補償は火災保険の最大50%まで
  • 評価方法は「全損・大半損・小半損・一部損」の4区分
  • 東日本大震災のときでさえ、7割が『一部損』扱い  → つまり支払われる保険金は数十万円レベル

えっ、半壊でも満額でないの?思ったより少ない…

保険料は意外と高い…でも地域差あり!

  • リスクが高い地域ほど保険料が高くなる
  • 例えば:東京都は高め、九州は比較的安め
  • 築年数・構造によっても異なる

毎年の負担もあるし、家計と要相談だね〜!

私が地震保険をあまりおすすめしない理由

  • 保険料のわりに補償額が少ない
  • 「お守り代」以上の価値を感じにくい
  • 一部損の判定では生活再建にほとんど足りない

被災しても支給は少額って…ショックだよね。

地震保険に入るべき人、入らなくてもよい人

✔ 入ったほうがいいかも

  • 持ち家でローンが多く残っている人
  • 地震多発地域に住んでいる人
  • 被災後の生活再建に貯蓄では不安な人

❌ 入らなくても検討の余地がある人

  • 賃貸(建物は対象外。家財保険のみ)
  • 貯蓄である程度カバーできる人
  • 自然災害リスクの低い地域に住んでいる人

まとめ:過信はNG。「全てを守ってくれる保険」ではない

地震保険は決して万能ではありません。
補償額や判定基準を正しく理解し、「本当に必要か?」を冷静に考えて選ぶことが大切です。

備えは大事。でも“入れば安心”とは限らないんだね。

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