自動車保険の中でも意外と大きなウェイトを占めるのが「車両保険」。
でも、こんなふうに思ったことありませんか?

毎年の保険料、高いけど…これって本当に必要なの?
実は、車両保険ってすべての人が入るべきものではないんです!
ライフスタイルや車の価値によっては、外すことで家計の節約にもつながります。
🚗まず、車両保険ってどんなもの?
「自分の車の修理費をカバーしてくれる保険」です。
たとえば…
- 自損事故で車をぶつけた
- 台風や洪水で水没
- 当て逃げされた
- 盗難にあった
こういった場合に、自分の車の損害に対して保険金が支払われます。
❓でも…車両保険って本当に必要?
✔ 入るべき人はこんな人!
条件 | 理由 |
---|---|
新車・高額車を所有している | 修理費が高くつくため、保険でカバーした方が安心 |
車を頻繁に使う(通勤や長距離運転) | 事故リスクが高いため |
駐車場環境が悪い(青空駐車・治安が不安) | 盗難・自然災害のリスクがある |
❌不要かも?という人はこんな人!
条件 | 理由 |
---|---|
年式が古く、車の価値が低い | 修理費よりも保険料の方が高くなることがある |
買い替え予定が近い | 保険金よりも乗り換えた方が効率的 |
補償が手厚すぎると感じている | 安心感を買いすぎている場合も |
貯金でカバーできる程度のリスク | いざという時の修理費を自己負担できるならOK |

ウチの10年落ちの軽自動車…正直、車両保険いらないかも!
💰家計への影響は?
車両保険を外すだけで、年間2〜4万円節約できることもあります。
特に免責(自己負担額)を高めたり、補償対象を限定することで、保険料をグッと抑えられます。
✅迷ったら「最低限の補償だけ残す」手も!
たとえば…
- 「車対車限定」の車両保険にする
- 「免責10万円」に設定する
- 「自然災害のみ補償」に絞る
など、フルカバーではなくリスクだけをカバーする形にするのも選択肢です。
📝まとめ:車両保険、家計と相談しながら柔軟に判断!
「万が一」の備えも大切だけど、保険料が重すぎて家計が圧迫されていたら本末転倒!
自分の車の価値・使用頻度・貯蓄状況などを総合的に見て、“必要最小限”に見直すのが賢い主婦の選択です。

安心のために入ってたけど…ウチはもう車両保険いらないかも!