台湾生活では日本の洗剤が手に入りにくいことも。現地で手軽に買える台湾ブランドを知っておくととっても便利です。
この記事では
- 【一般的な洗濯洗剤】
- 【おしゃれ着洗い】
- 【天然素材・環境配慮洗剤】
に分けて、熊寶貝、毛寶、白蘭、水晶肥皂など、台湾の定番を主婦目線でレビューします。
✅ 台湾の洗濯事情ちょっとメモ

台湾は湿度が高く、部屋干し臭やカビ対策も大事。香りの強めの柔軟剤や抗菌成分入りが人気です。
【一般的な洗濯洗剤】
◉ 白蘭(Bai Lan)
台湾の国民的洗濯洗剤といえば「白蘭」。
とにかく洗浄力が強いのが魅力。子どもの体操服や泥んこ靴下でも安心して放り込めます。強。

✅ 特徴
- 強めの洗浄力
- 油汚れや泥汚れにも強い
- 香りはやや人工的で好みが分かれる

子どもの汚れものやタオル洗いに大活躍!
◉ 毛寶(Mao Bao)おしゃれ着
台湾人の「いい香り大好き」文化を感じる洗剤。
毛寶は香り別シリーズが豊富で、まるで柔軟剤いらずの仕上がりに。
我が家のおしゃれ着洗濯にはこちらを使っています。台湾にはオシャレ着洗濯用の数が少なく、こちらか日本製のエマール位しかありません。日本製だと価格も高めになるので台湾製のこちらを使用しています。

✅ 特徴
- 洗浄力バランス型
- 価格は中程度
- 消臭・抗菌モデルあり
- おしゃれ着洗濯用もあり
✅ 値段目安
- 1.8〜2L:130〜170元(約610〜800円)
- 詰替え用大袋:100元前後(約470円)

香りが好きでリピート。柔軟剤なしでもふんわり。
【柔軟仕上げ系】
◉ 熊寶貝(Bear)
熊寶貝は台湾で「柔軟剤の王様」。でも実は洗剤入り柔軟剤タイプもあります。
台湾人が大好きな濃厚な甘い香りで、クローゼットを開けた瞬間ハッとするほど。

✅ 特徴
- ふわっと仕上げ
- 甘めの香りが長持ち
✅ 値段目安
1.5L前後:130〜160元(約610〜750円)

赤ちゃん服は避けるけど、お出かけ着はこれでいい香り!
◉ 水晶肥皂(Crystal Soap)
台湾伝統ブランドの水晶肥皂。
シンプルで環境にもやさしく、成分を気にするママに選ばれています。子供のことを考えると我が家もこちらを使用することが多いです。ただ、夏は男の子の汗の匂いが気になってしまい、熊寶貝や白蘭のような香りの強いものを選ぶこともあります。

✅ 特徴
- 天然系成分
- 肌への刺激が少なめ
- 赤ちゃん衣類にも安心
✅ 値段目安
- 粉末1kg:50〜70元(約230〜330円)
- 液体1.8L:110〜140元(約520〜660円)

敏感肌の子ども服や下着洗いはこれ。
【天然素材・環境配慮派に】
◉ 水晶肥皂の天然石けん
- 台湾の昔ながらの固形石けん
- お湯で溶かして使う人も
- シンプル成分で環境にやさしい
✅ 値段目安
- 1個:15〜25元(約70〜120円)

手洗いでエリそで汚れ落としに最適
✅ おすすめポイント
赤ちゃんの肌着洗い、敏感肌のパパの下着洗いにも安心。
固形石けんは襟袖部分洗いにも大活躍。
✅ 買いたくなる理由
✔ ナチュラル志向
✔ 家族の肌を守る
◉ そのほか台湾の環境配慮系
- 部分洗い用の棒石けんも種類豊富
- 無香料・無蛍光漂白モデルも探せばある
【台湾でも買える日本製洗剤】
✅ アリエール、アタック、トップなども台湾のスーパーで販売あり
✅ ただし輸入品は高め
✅ 値段目安
- アリエールジェルボール18個程度:約250〜300元(約1200〜1400円)
- 液体詰替え大袋:200〜250元(約940〜1200円)
✅ 台湾での買い方のポイント
- 家樂福(カルフール)、全聯、頂好などのスーパーで簡単に手に入る
- ドラッグストアではおしゃれ洗剤が充実
- 市場や五金店では水晶肥皂が安く買えることも
✅ まとめ
✅ まとめ:台湾洗剤を楽しもう!
台湾は洗剤天国。
✅ コスパ重視→白蘭
✅ 香り重視→毛寶・熊寶貝
✅ 肌に優しく→水晶肥皂
✅ 日本品質→アリエール
家族構成、ライフスタイル、香りの好みで選ぶのがおすすめです。