花蓮へ電車で行く方法|台鉄チケットの取り方と取れない時の対策

台湾情報

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太魯閣(タロコ)渓谷や、青い太平洋が広がる七星潭。
台湾東部の**花蓮(ホワリェン)**は、一度は行ってみたい人気エリアです。

ただ、花蓮へ行くときにいちばんの壁になるのが電車のチケット。
台北から花蓮へは新幹線(高鐵)が通っていないため、台鉄(台湾鉄道)の特急で行くのが基本ですが、この特急が連休などは本当に取りにくいんです。

この記事では、台湾在住の目線で、花蓮行きの電車チケットの取り方と、取れなかったときの対策をまとめました。2025年6月に運賃が値上がりしているので、最新の料金もあわせてチェックしてください。


結論:花蓮行きは早めの予約が安心!連休は発売日をねらって

先に結論です。

  • 花蓮へは**台鉄の特急(新自強号・普悠瑪号・太魯閣号)**で行くのがいちばん快適
  • チケットは乗車日の28日前の0時からネットで予約できる
  • 日程が決まったらできるだけ早めに予約しておくと安心
  • 連休は人気の時間帯から早く売り切れるので、発売日(28日前)に予約するのがおすすめ
  • 取れなかったときは、区間を分けて取る・各駅停車・電車のきっぷ付きツアーで乗り切れる

私も以前、連休に花蓮へ行こうとして2週間前に予約したら、
人気の時間帯はすでに全滅していました…。
特に連休は、日程が決まったらできるだけ早めに予約するのがおすすめです。


花蓮への行き方と料金【2026年最新】

台北から花蓮へ

花蓮へ行く人の多くは台北から向かいます。
台北から花蓮までは、台鉄の特急で約2時間〜2時間半。
車窓から海が見えるルートで、移動そのものも楽しめます。

列車の種類大人子ども
特急(自強号・普悠瑪号・太魯閣号・新自強号)583元291元
莒光号(急行)449元225元
区間車(各駅停車)375元188元

※2025年6月23日の運賃改定後の料金です
(台北〜花蓮は以前の440元から583元に値上がりしました)。

花蓮行きの特急は、台北駅のほか松山駅・南港駅にも停まる列車が多いので、
ホテルから近い駅を選んで乗ることもできます。台北駅の構内やお弁当の買い方は、
こちらの記事も参考にしてください。
👉 台北駅完全ガイド|見どころ・グルメ・買い物まで楽しむ方法

※高雄など南部からは、台湾の南端を回る「南廻線」経由で花蓮まで乗り換えなしの特急もあります。料金は台鉄公式サイトの「運賃検索」で確認できます。


花蓮行きの特急は3種類

花蓮行きの特急は、どれも全席指定です。

新自強号(EMU3000) 2021年から走っている、いちばん新しい車両。
本数が多く、座席も広めで、コンセントも付いているので快適です。
いま花蓮に行くならいちばんおすすめ。

普悠瑪号(プユマ号) カーブでも速度を落とさずに走れる振り子式の電車。
速い分、揺れが大きめなので、乗り物酔いしやすい方は酔い止めがあると安心です。

太魯閣号(タロコ号) 普悠瑪号と同じく振り子式の特急。本数は少なめです。

台鉄はトイレもついていて、子連れでも安心。飲食もできます。揺れもひどくないため安定した旅行ができます。酔いやすい我が家でも酔い止めなしで乗れましたよ。
新自強号(EMU3000) はコンセントがついているので子供達が携帯やタブレット使っても心配なし。


花蓮行きのチケットの取り方

予約はいつから?

  • ネット予約:乗車日の28日前の0時から
  • 駅の窓口:28日前の9時から
  • 春節(旧正月)・清明節などの連休は、通常より早く発売されることがあります。
    連休に行く場合は、台鉄公式サイトのお知らせを必ず確認してください。

外国人もパスポート番号で予約できます。
1人(1つのパスポート番号)で、1日あたり最大9枚まで予約できます。

予約方法① 台鉄公式サイト(日本語OK)

台鉄の公式サイトは日本語に対応しているので、はじめての方でも迷いにくいです。
パスポート番号を入力して予約し、期限内に支払いをします。

  • 支払い:予約から2日以内(期限を過ぎると自動キャンセル)。クレジットカードまたはコンビニでの現金払い
  • 受け取り:スマホのQRコード、コンビニ(セブン・ファミマ)での発券、駅の窓口

予約画面の詳しい操作は、こちらの記事で画像つきで解説しています。
👉 台鉄(台湾鉄道)のチケット予約方法|連休は取れない?在住者の実体験

予約方法② アプリ「台鐵e訂通」

台鉄の公式アプリです。
中国語と英語のみですが、予約からQRコードでの乗車までスマホで完結するので、
慣れている方にはこちらが便利です。

ただし、家族やグループで使うときは注意が必要です。
実際に使ってみてわかったポイントをまとめます。

  • QRコードは大人1人につきスマホ1台が必要です。
  • 予約は代表者1人でまとめてできますが、
    そのあとほかの大人のスマホにQRコードを分けて送る必要があります。
  • 受け取る人のスマホにも**「台鐵e訂通」アプリのインストールが必要**です。
  • 子どもの分は、代表者の大人のスマホに一緒に入れておけます。

家族全員のスマホにアプリを入れて分配するのが面倒な方は、
駅の窓口で紙のきっぷに引き換えるのが楽かもしれません。


取れなかったときの対策

①区間を分けて取る

台北〜花蓮の直通が満席でも、途中駅で区切ると空席が見つかることがあります。
たとえば「台北〜宜蘭」と「宜蘭〜花蓮」のように分けて予約する方法です。
新しい予約システムでは、乗り換えや区間を分けた取り方を自動で提案してくれることもあります。

②発売の約2日後をもう一度チェックする

予約はしたものの、支払い期限までに支払われなかった席は自動でキャンセルされ、
再び売りに出されます。
発売日に取れなかった場合も、2〜3日後にもう一度検索すると空席が出ていることがあります。

③区間車(各駅停車)で行く

時間はかかりますが、区間車は予約なしで乗れます。悠遊カード(EasyCard)も使えます。ただし長時間の移動になるので、子連れの方にはあまりおすすめできません。

④貸切チャーターで行く

どうしてもきっぷが取れないときは、
台北〜花蓮の往復の電車のきっぷがセットになった日帰りツアーを使う方法があります。
取りにくい東部行きのきっぷをツアー会社が手配してくれるので、
自分で空席を探し続ける必要がありません。

👉KKdayで「台北〜花蓮 貸切チャーター(九份・礁渓・清水断崖)」を見る

※太魯閣は地震の影響で閉鎖中のスポットがあり、行程は開放状況によって変わることがあります。
申し込む前に、ツアーページで最新の行程を確認してください。

ほかにも、花蓮のツアーや貸切チャーターがいろいろあるので、
日程や人数に合わせて探してみてください。

👉KKdayで花蓮のツアー・チャーターを探す


花蓮に行く前に知っておきたいこと(2026年)

2024年4月の地震の影響で、太魯閣渓谷はいまも一部のエリアが閉鎖されています。
2026年6月の時点では、次のような状況です。

  • 燕子口・長春祠:閉鎖中
  • 九曲洞:開放中(公式サイトでの事前予約が必要)
  • 砂卡礑歩道:一部のみ開放
  • 得卡倫歩道:開放中(予約不要)

開放状況は変わることがあるので、行く前に必ず太魯閣国家公園の公式サイトで確認してください。
花蓮市内のホテルや飲食店、夜市は通常どおり営業しています。

花蓮の観光スポットについては、次の記事で詳しく紹介する予定です。

電車が取れたら、ホテルも一緒に押さえておきましょう

花蓮は台湾の人にも人気の旅行先なので、連休は電車だけでなくホテルもすぐ埋まってしまいます。
電車のきっぷが取れたら、その日のうちにホテルも予約しておくと安心です。

花蓮駅の近くに泊まれば、電車を降りてすぐチェックインできて、
子連れの移動もぐっと楽になります。
下の検索ボックスに日付を入れると、花蓮のホテルをまとめて探せます。

👉 Agodaで花蓮のホテルを探す


よくある質問

Q. 花蓮行きの電車は何日前から予約できますか?
乗車日の28日前の0時からネットで予約できます。
春節などの連休は、さらに早く発売されることがあります。

Q. 外国人でもネットで予約できますか?
はい。パスポート番号で予約できます。
台鉄の公式サイトは日本語にも対応しています。

Q. 台北から花蓮までいくらですか?
特急で大人583元、子ども291元です(2025年6月の運賃改定後)。

Q. 悠遊カードで特急に乗れますか?
特急は全席指定なので、花蓮まで行くならチケットの予約が必要です。
予約なしで悠遊カードで乗れるのは区間車(各駅停車)です。

Q. 台湾の鉄道パスはありますか?
台鉄の乗り放題パス「TR-PASS」があります(3日券2,400元、5日券3,200元)。
特急も座席を指定すれば乗れますが、購入は駅の窓口のみで、パスポートの提示が必要です。
花蓮往復だけなら、普通にチケットを買ったほうが安くなることが多いです。


まとめ

花蓮行きの電車は、**「早めに予約」**がいちばんの近道です。
連休に行くなら、発売日の28日前をねらいましょう。

  • 快適さ重視なら新自強号(EMU3000)
  • 予約は台鉄公式サイト(日本語OK)か、アプリ「台鐵e訂通」
  • 取れなかったら区間を分ける・2日後に再チェック・貸切チャーター

チケットさえ取れれば、花蓮旅行の準備はほぼ完了です。
海と山の絶景が待つ花蓮、ぜひ楽しんでくださいね。

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