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正直、最初は「台湾でエジプト展?しかも本物の文物が来るの?」と半信半疑でした。台南の奇美博物館で開催中の特別展「埃及之王:法老(エジプトの王:ファラオ)」、実際に行ってみたら、その疑いは1分で吹き飛びました。
大英博物館と組んでの大規模展で、巨大な石像が入口でいきなりお出迎えしてくる空間構成にまず圧倒され、子どもたちも「うわっ」と声を上げていました。今回は実際に行ってきた様子と、チケット・アクセス情報、台南市内での食事(牛肉湯)や林百貨めぐりの様子も合わせてお伝えします😊

こんな方におすすめ:
- 台南旅行を計画している方
- 子連れで楽しめる展覧会を探している方
- 古代エジプトや歴史展示に興味がある方
- 奇美博物館に行く予定がある方
この記事でわかること
- 「埃及之王:法老」展の見どころ
- チケットの種類と料金
- アクセス方法
- 子連れで行く際の感想・注意点
まさかの規模感に圧倒された
会場に足を踏み入れた瞬間、空気が変わったのを感じました。280件の文物が並ぶこの展覧会、入口からすでに「ナイル川」をイメージした水の音と光の演出があって、まるで時空を超えてエジプトに迷い込んだような感覚になります。
展示は7つのテーマに分かれていて、ファラオを単なる「王様」としてではなく、神と人をつなぐ存在、大祭司、戦士、外交官、そして死後も永遠の存在を目指す者として、多面的に描いているのが印象的でした。ラムセス2世やツタンカーメンといった有名なファラオの遺物も含まれていて、教科書で見た名前が、実物の重みを持って目の前に現れる感覚は、子どもよりも私の方が興奮していたかもしれません(笑)。
巨大な石像の頭部、2トンを超える彫像、繊細な黄金の装飾品……。スケールの差が極端なものが同じ空間に並んでいて、見れば見るほど飽きません。事前に「ミイラの展示もあるのかな」と少し身構えていたんですが、実際には石像・装飾品・文書資料が中心の展示で、ミイラはありませんでした(詳しくは下のチケット情報でも触れています)。
会場では無料の通訳機能(スマホで読み込むタイプ)が用意されていましたが、対応言語は英語と中国語のみで、日本語はありませんでした。日本語の解説を期待していくと少し戸惑うかもしれません。展示室はかなり空調が効いていて寒いくらいだったので、薄手の羽織りものがあると安心です😊
チケット情報・料金
特別展「埃及之王:法老」のチケットは以下の通りです(2026年時点の情報。最新情報は公式サイトでご確認ください)。
- 展覧期間:2026年1月29日〜2027年1月10日(毎週水曜・旧正月前夜は休館)
- 開館時間:9:30〜17:30(最終入場16:30)
- 会場:奇美博物館 1階特別展示ホール
- 料金:全票580元、優待票480元(7〜22歳、65歳以上、台南市民、台南市内在学の学生など対象)
- 7歳未満は無料
事前のオンライン予約制なので、訪問日が決まったら早めにチケットを確保しておくと安心です。なお公式FAQでも明記されている通り、この特展にミイラの展示はありません。巨型石雕、黄金装飾品、外交文書、神廟の浮雕、副葬品などが中心の展示内容です。
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アクセス・基本情報
- 住所:台南市仁徳區文華路二段66號
- アクセス:台南市街から車で約20分。バスでも台南都会公園・奇美博物館バス停からアクセス可能
- 駐車場:P2・P3・P4の駐車場あり
奇美博物館自体もヨーロッパの宮殿のような外観と広い庭園が有名で、エジプト展を見る前後に常設展や庭園もゆっくり楽しめます。夕方から夜にかけてライトアップされた建物も見応えがあるので、時間に余裕があれば日没近くまで滞在するのもおすすめです。
子連れで行ってみた感想
正直に言うと、今回は「子どもには少し難しかった」というのが率直な感想です。
展示は石像や黄金装飾品など見応えのあるものが多いものの、解説は文字中心で、内容も「王権」「神話」「外交」といった抽象的なテーマが多く、小さい子にはピンと来にくかったようです。体験型のコーナーやミイラ展示のような分かりやすいインパクトがあるわけではないので、「エジプト展=子どもが喜ぶ」というイメージで行くと、思った以上に静かな展覧会だと感じるかもしれません。
無料の通訳機能(スマホをかざして読み込むタイプ)も用意されていたんですが、英語と中国語のみで日本語がなかったので、結局私が要点をかいつまんで子どもに説明する形になりました。中国語の読み聞かせ自体は私の練習にもなったので、悪いことばかりではなかったんですが(笑)、日本語の解説を期待していると少し物足りなく感じるかもしれません。
エジプト展限定のお土産売り場もあり、私はとてもわくわくした1日でした。

小さい子と一緒に行くなら、「じっくり展示を読む」よりも「大きな石像や黄金の装飾品を一緒に眺める」くらいの気軽な気持ちで行くのがちょうどいいと思います。混雑する時間帯(午後の早い時間)は写真を撮るのも一苦労だったので、じっくり見たい方は開館直後の午前中が狙い目です😊
展覧会のあとは台南市街へ
エジプト展で頭をたっぷり使ったあとは、台南市街に出て牛肉湯を食べに行きました。台南といえば牛肉湯は外せない名物で、新鮮な牛肉をさっと熱いスープでしゃぶしゃぶのように仕上げる、シンプルながら奥深い一品です。
そのあとは林百貨へ。1932年創業の歴史的な百貨店建築で、台南のシンボル的なスポットとしても有名です。
この2つについては、それぞれ別記事で詳しくレポートする予定なので、楽しみにしていてください😊
まとめ|「教科書の中の歴史」が目の前に現れる体験
正直、エジプト展というだけで「子どもには退屈かも」と思っていた自分を反省しました。実物のスケール感、空間演出、体験コーナーが組み合わさって、大人も子どもも飽きずに楽しめる展覧会になっていました。
台南旅行のスケジュールに余裕があれば、ぜひ組み込んでみてほしい展覧会です😊
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