こんにちは、Rinです。
今回は、台湾に住んでいると必ず気になる 市場でのお刺身の買い方 を、実体験をもとに分かりやすくまとめました。
台湾の市場では、スーパーより鮮度が高い海鮮が手に入り、
しかも刺身はその場で好きな量を切ってもらえることが多く、
新鮮・安い・量も調整できる と三拍子そろっています。
ただし、はじめての人にとっては
「どこで買う?」「どう声をかける?」「値段は?」「安全?」
など、不安も多いですよね。
この記事では、初心者でも安心して買えるように
台湾市場での刺身の選び方〜注文の中国語〜保存方法まで徹底ガイドします!
■ 台湾の市場で刺身は買って大丈夫?
結論:きちんとした店を選べば安心して買えます。
台湾の市場には刺身専門店や鮮魚店が多く、
冷蔵設備もしっかりしているところが増えています。
ポイントは以下の3つ:
① 氷・冷蔵管理がしっかりしている店
刺身が山積みで常温に放置されている店はNG。
冷蔵ショーケース、氷の保冷管理が整っている店を選びましょう。

② 刺身の色が鮮やか
マグロの色が黒っぽい/乾いている → 避ける
サーモンの脂が白く濁っている → 避ける
③ 清潔な包丁・まな板
定期的に消毒している店は安心。
■ 台湾の市場での刺身の買い方(ステップ)
① 欲しい刺身を指差す
サーモン、マグロ、カツオ、ホタテ、海老など種類豊富。
② 金額か重量で指定する
台湾では「金額」か「重量」で指定できます。
金額で指定:
給我150元的量。=150元分ください
重量で指定:
- 半斤(バンジン)ください = 約300g
(4人家族ならちょうど良い) - 100公克(イーバイ ゴンカー)=100g
④ わさび・醤油は付く?
市場では無料で付けてくれる店が多いです。
欲しいときは
- 要芥末和醬油。(わさびと醤油ください)
■ 価格の目安(台湾)
- サーモン:100g 60〜90元
- マグロ:100g 80〜120元
- カツオ:100g 40〜60元
- ホタテ:1パック 120〜180元
※市場のほうがリーズナブル。
■ 家に帰ったらどう保存する?
- すぐ食べる → 冷蔵(4℃以下)
- 数時間後 → 氷と一緒に冷やすと安心
- 当日中に食べるのが基本
刺身は台湾でも「當天吃(その日食べる)」がルール。
■ 台湾市場で刺身を買うメリット
- 新鮮&安い
- 希望の量だけ買える
- その場で“日本式の刺身切り”が可能
- 子どもが喜ぶ
- 特にサーモンは脂がのっておすすめ!
■ まとめ:台湾の市場は刺身天国!
台湾の市場はローカルの活気があり、
刺身は想像以上に新鮮でおいしいです。
中国語ができなくても
指差し+簡単な一言で買えるので、
ぜひ気軽に挑戦してみてください!

