台湾旅行の楽しみといえば、やっぱりグルメですよね。小籠包や魯肉飯(ルーローハン)、牛肉麺など表舞台の料理に目が行きがちですが、実はその美味しさを支えているのが台湾ならではの調味料たち。
そこで今回は、台湾在住者目線で厳選した「台湾のおすすめ調味料10選」をご紹介します。 スーパーやカルフール、PXマート、無印良品、コンビニなどでも手軽に買えるものばかりなので、
お土産にもぴったりですよ。
帰国後も台湾の味を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
台湾の調味料おすすめ10選
台湾には多彩な食文化があるように、台湾発祥・台湾仕様の調味料もとても豊富です。 最近では日本のECサイトで購入できる商品も増えているので、台湾料理好きさんは要チェックです。
醤油膏(ジャンヨウガオ)

醤油膏は、台湾の家庭で欠かせないとろみのある甘めの醤油。 日本の醤油とは違い、砂糖やでんぷんが加えられており、コクと甘みがあるのが特徴です。
みたらし団子のタレに少し似た味わいで、
- 餃子のつけダレ
- 皮蛋(ピータン)
- 茹で野菜や豆腐
など、幅広く使われています。
黒豆蔭油膏(くろまめ・インヨウガオ)

黒豆蔭油膏は、黒豆を主原料にした台湾独自のとろみ醤油。 一般的な大豆醤油よりも発酵期間が長く、甘みとコクがあり、まろやかな味わいが特徴です。
- 魯肉飯(ルーローハン)
- 煮込み料理
- 炒め物の仕上げ
に使うと、一気に台湾家庭料理の味に近づきます。 とろみがあるため、食材によく絡み、少量でも味が決まりやすいのもポイント。
日本の醤油とは風味が異なるので、 **「台湾らしさを感じられる調味料を買いたい方」**に特におすすめです。
沙茶醬(サーチャージャン)

台湾の定番調味料といえば外せないのが沙茶醬。 魚介の旨みと香辛料のスパイシーさが特徴で、どこかナンプラーにも似た風味があります。
台湾の一人鍋や火鍋店では、
- にんにく
- ネギ
- 醤油
などと混ぜて「自分好みのタレ」を作るのが定番スタイル。
独特な香りがあるので、日本人は好みが分かれるかもしれません。まずは小瓶から試すのがおすすめです。
醤油辣椒(しょうゆ唐辛子)
醤油辣椒は、醤油ベースに唐辛子を加えた万能調味料。 辛すぎず、旨み重視なので日本人にも使いやすい味です。
卵かけご飯、冷奴、焼き餃子にかけるだけで簡単台湾風に。。 辛さのレベルは商品によって違うので、辛いものが苦手な方は「微辣」表記を選ぶのがおすすめです。
維力炸醤(ウェイリージャージャン)

維力炸醤は、台湾の人気インスタント麺「維力炸醤麺」に使われている調味料。
味噌や豆板醤のコクが効いた、ピリ辛で濃厚な味わいが特徴です。
- 麺に絡めて炸醤麺風に
- 炒め物の味付けに
使うだけで、一気に台湾ローカル感が出ます。
水餃醤汁(台湾式・水餃子のたれ)

水餃醤汁は、水餃子文化が根付く台湾ならではの専用つけダレ。 黒酢・醤油・ごま油・にんにく・唐辛子などが絶妙なバランスで配合されており、これ1本で台湾の餃子屋さんの味が完成します。
台湾では家庭でも市販の醤汁を使うことが多く、 「毎回タレを配合しなくていい手軽さ」も人気の理由。
水餃子はもちろん、
- 焼き餃子
- 蒸し野菜
- 冷しゃぶ
- ゆで鶏
との相性も抜群で、さっぱりしつつコクのある味わいが楽しめます。
日本の餃子のタレよりも酸味がやさしく、後味が重くならないため、 日本人にもとても食べやすい台湾調味料としておすすめです。
魚露(台湾フィッシュソース)
台湾版の魚露は、東南アジアのナンプラーよりクセが少なめ。 魚介の旨みがやさしく、炒め物やスープの隠し味に向いています。
「ナンプラーが苦手だけど魚介のコクは欲しい」という方におすすめ。
甘酒醬(台湾発酵甘酒ソース)
台湾では発酵食品も豊富。 甘酒醬は、自然な甘みと発酵のコクがあり、
- 煮物
- 照り焼き
- 和食アレンジ
にも使える意外な万能調味料です。
花椒油(ホアジャオオイル)
花椒油は、しびれる辛さが特徴の花椒をオイルに移した調味料。 五香粉よりも使いやすく、少量で本格中華の香りが出せます。
麻婆豆腐、炒め物、ラーメンの仕上げに◎。 辛さが苦手な方でも調整しやすいのが魅力です。
油蔥酥(ユーツォンスー)
油蔥酥は、揚げたエシャロットをカリカリに仕上げたトッピング系調味料。 オイルタイプより軽く、ふりかけ感覚で使えます。
スープ、麺類、冷奴にかけるだけで台湾屋台風の味に。 軽くて常温保存できるため、お土産にも人気です。
日本へ持ち帰れる?台湾調味料の注意点
台湾の調味料はお土産にしやすいものが多いですが、日本へ持ち帰る際に注意したいポイントもあります。購入前にぜひチェックしてみてください。
機内持ち込み・預け荷物の基本ルール
- 液体・ペースト状(醤油、ソース、オイル類)
→ 100mlを超えるものは【機内持ち込み不可】。必ずスーツケースに入れて預け荷物にしましょう。 - 瓶入り調味料
→ 割れ防止のため、ビニール袋+衣類で包むのがおすすめ。スーパーの無料袋を二重に使うと安心です。 - 粉末・乾燥タイプ(白胡椒粉・五香粉など)
→ 機内持ち込み・預け荷物どちらもOK。軽くてお土産向きです。
日本への持ち込みで比較的安心な調味料
- 油蔥酥・紅蔥醬(密閉されているもの)
- 白胡椒粉・五香粉などのスパイス類
- 市販の水餃醤汁・炸醤(未開封品)
※いずれも未開封・市販品であることが前提です。
注意したいポイント
- 手作り・量り売りの商品は避ける
- 開封済みの調味料は持ち帰らない
- 不安な場合は「成分表示」「密閉容器」を確認
台湾の調味料は「被らないお土産」に最適
今回紹介した調味料は、
- 有名すぎない
- でも台湾らしい
- 日本の家庭でも使いやすい
という視点で厳選しました。
「定番はもう知っている」「人と被らない台湾土産を探している」方には特におすすめです。
次回の台湾旅行では、ぜひスーパーのローカル調味料コーナーもチェックしてみてくださいね。


