台鉄(台湾鉄道)のチケット予約方法|連休は取れない?在住者の実体験

台湾情報

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台湾の電車は安くて便利ですが、連休だと本当にチケットが取れないんですよね…。
この記事では、台湾在住の目線で、台鉄(台湾鉄道)のチケット予約方法を手順つきでわかりやすく解説します。予約できる時期のルールや、連休で取れなかったときの代替手段まで、実体験を交えて正直にお伝えします。

結論:台鉄は「乗車28日前」から予約。連休は発売と同時に勝負

先に結論です。
台鉄の指定席は、乗車日の28日前(=約1か月前)の朝からネット予約できます。
普段はわりと直前でも取れますが、中秋節・国慶日・旧正月などの連休は、発売開始とほぼ同時に売り切れます
特に花蓮・台東方面の人気列車(太魯閣号・普悠瑪号)は激戦。
「28日前の朝イチに予約」が鉄則で、それを逃すとかなり厳しくなります。
まずは予約方法から見ていきましょう。

台鉄の路線をざっくり

台鉄(台湾鉄道)は、台湾をぐるっと一周する電車です。まずはこれだけ覚えればOK。

  • 西側(台北〜台中〜台南〜高雄)=都市を結ぶ路線。長距離移動は新幹線(高鉄)の方が速いことも。
  • 東側(台北〜宜蘭〜花蓮〜台東)=海沿いの絶景ルート。花蓮・台東へはこの台鉄がメイン
    人気で連休はすぐ満席になります。
  • 南側でつながって、ぐるっと一周(環島)。

列車は2種類だけ覚えればOK

  • 特急(自強号・太魯閣号・普悠瑪号)=速い・要予約
  • 各駅(區間車)=予約不要、ICカード(悠遊カード)でそのまま乗れる

つまり、花蓮・台東へ行くなら特急を予約、近場は區間車でふらっと、が基本です。

料金の目安と子供料金

料金の目安(特急=自強号・太魯閣号・普悠瑪号/大人・片道)

区間運賃の目安日本円(約)
台北〜花蓮約440元約2,100円
台北〜台中約375元約1,800円
台北〜台南約738元約3,500円
台北〜高雄約843元約4,000円
台北〜台東約783元約3,700円

運賃は距離で決まり、各駅停車の區間車はもう少し安めです。
※正確な金額は予約サイトや公式で確認を。

子供料金(ここが意外と迷うポイント)

年齢料金座席
6歳未満無料なし(大人のひざの上)※無料は大人1人につき1名まで
6〜11歳(兒童)半額あり
12歳以上大人料金あり

ポイント6歳未満でも、座席が欲しいなら「子供(児童)」として半額のチケットを取るのがおすすめ。無料だと膝の上なので、連休や長距離(花蓮・台東など)は、半額でも席を確保しておく方が親子ともにラクです。

ベビーカーは? 折りたたんで持ち込みOK(車両端の荷物スペースに置けます)。
さらに、**新自強号(EMU3000)には「親子車廂(親子車両)」**があり、
ベビーカーを置きやすく、子連れにやさしい設計。予約時に選べるので、
赤ちゃん連れならここが狙い目です(人気なので早めに)。
普悠瑪号・太魯閣号は通路が狭めなので、ベビーカーは折りたたむのがおすすめです。

台鉄チケットの予約方法【公式サイト/アプリ】

台鉄のチケットは、日本にいながらスマホ・PCで予約できます。方法は次の2つ。
初めてなら日本語対応の公式サイトが安心です。

  • ① 公式サイト台鐵網路訂票(tip.railway.gov.tw) → 日本語対応。PCでもスマホでもOK。
  • ② 公式アプリ「台鐵e訂通」:中国語・英語のみ。予約〜QR発券までスマホで完結。

どちらも共通で必要なもの

  • パスポート番号(予約・発券時に必要。同行者の分も)
  • 支払い予約から2日以内(過ぎると自動キャンセル)

予約の前に:列車番号(車次)を調べておくと早い

台鉄の予約では、乗りたい列車の列車番号(車次)を指定する場面があります。
先に公式の時刻表検索で、駅と時間を入れて番号を控えておくとスムーズです。

👉 台鉄 公式・列車時刻表/列車番号の検索はこちら

① 公式サイトで予約する(日本語対応・初心者向け)

  1. サイトのオンラインチケット」→「個別チケット予約を選ぶ
  2. パスポート番号区間(例:台北→花蓮)人数乗車日列車番号を選んで入力
  3. パスポート番号を入力して予約を確定(予約番号=訂位代碼が出る)
  4. 予約完了後、2日以内に支払い(超えると自動キャンセル)
  5. 発券する(QR・コンビニ・駅/下の「発券のしかた」参照)

② 公式アプリ「台鐵e訂通」で予約する(中国語・英語)

  1. アプリをダウンロード(App Store/Google Play)して開く
  2. 立即訂票(予約)」を選ぶ

3.出発駅・到着駅・乗車日・時間帯(または列車番号)・人数パスパート番号を入力して検索

4.乗車したい電車時間を選択。

5.仮予約完了。座席が割り振られます。

6.「付款(支払い)」でクレジットカード決済(2日以内)

7.「取票」でQRコードを発券 → 改札でかざす

発券のしかた(3つから選べる)

予約・支払いが終わったら、次のどれかで発券します。

スマホのQRコード(取票不要で一番ラク) カード決済しておけば、アプリ「台鐵e訂通」でQRを表示→改札のセンサーにかざすだけ。

  • アプリで「待處理」で取り込み
  • 未取票」→「取票」でQRコード発行
  • 取り込んだチケットは別スマホに移せません。移すには取り込む前に分配が必要。(注意事項詳細)ネット接続が必要なのでeSIM/WiFiを準備。

コンビニで発券(現金派・カードがない人に) セブン(ibon)やファミマ(FamiPort)の端末で。
手数料8元(約40円)/枚

  • ibon端末 →「代碼輸入」→ 台鐵の予約番号(訂票代碼)を入力 → レシート印刷 → レジで現金払い&チケット受取

駅の窓口・自動券売機 予約番号とパスポートを提示して発券。

いちばん手軽なのは①QR(カード決済)
カードを使いたくないなら**②コンビニ(現金)**が定番です。

車椅子(輪椅席)を予約したいとき

台鉄の主要な特急(自強号・太魯閣号・普悠瑪号・新自強号EMU3000など)には、
車椅子のまま乗れる「輪椅席(バリアフリー席)」があります。
予約画面の座席の種類で「輪椅(車椅子)席」を選べます(公式サイト・アプリとも対応)。

  • 席数がとても限られるので、乗車28日前の発売と同時に、早めの予約を。
  • ネットで取りにくいときや確実にしたいときは、駅の窓口での予約・購入が安心です。
  • 割引(優待運賃)には、台湾の障害者手帳など条件がある場合があります。
    付き添いの方の席も一緒に手配しましょう。

いつから予約できる?=乗車28日前がカギ

繰り返しになりますが、台鉄の指定席予約は乗車日の28日前から(出発30分前まで)。
ここが最重要ポイントです。

  • 平日・オフシーズン:数日前でも取れることが多い
  • 土日:早めが安心
  • 連休(中秋節・国慶日・旧正月など)28日前の朝、発売と同時に取らないと厳しい

「連休の何日前から予約?」と迷ったら、旅行初日の28日前をカレンダーに印をつけておきましょう。

花蓮・台東行きは「太魯閣号・普悠瑪号」が人気

台北から花蓮・台東など東部へは、
全席指定で速い「太魯閣号(タロコ号)」「普悠瑪号(プユマ号)」が一番人気で、真っ先に売り切れます。次いで「自強号(特急)」。これらが取れないときは、停車駅の多い自強号や、区間を分けて取る方法もあります(後述)。西部の主要都市間なら本数が多いので、東部方面ほどはシビアではありません。

【実体験】連休は2週間前ではもう満席

正直な体験談です。連休に東部へ行こうと、
乗車の約2週間前に予約しようとしたら、人気の時間帯はすでに満席でした。
台鉄は28日前発売なので、2週間前では完全に出遅れです。

しかも連休は電車だけでなく宿も争奪戦。人気の離島(緑島など)は宿がすでに満室、ということも珍しくありません。連休の台湾は、「電車も宿も1か月前が勝負」。これから連休に旅行する方は、本当に早めの手配をおすすめします。

電車が取れなかったときの代替手段

「人気列車が取れない!」となっても、諦めないで。在住者的には、こんな手があります。

  • チャーター(包車)・現地ツアー:太魯閣渓谷などをまわるなら、
    いっそチャーターやツアーが快適。電車+タクシーより効率的なことも。
    日本語で予約できるKKdayが便利です。
    👉 台湾旅行はKKdayが正解!新幹線15%OFF&人気体験の予約術
  • 高速バス(國光客運・統聯など):都市間はバスも運行。電車より本数に余裕があることも。
  • 区間を分けて予約:全区間が満席でも、「台北→宜蘭」「宜蘭→花蓮」と分割すると取れる場合があります。
  • キャンセル拾い:出発が近づくとキャンセルが出ることも。こまめにサイトをチェック。

旅行前に準備しておくと安心なもの

よくある質問

Q. 台鉄の予約は何日前から?
A. 乗車日の28日前(約1か月前)からです。
連休は発売と同時に埋まるので、28日前の朝が勝負です。

Q. 日本語で予約できる?
A. 公式サイト(tip.railway.gov.tw)は日本語対応です。
アプリ「台鐵e訂通」は中国語・英語のみ。

Q. 予約にパスポートは必要?
A. パスポート番号が必要です。同行者の分もそれぞれ入力します。

Q. 支払いはいつまで?
A. 予約日を含め2日以内。超えると自動キャンセルになるので注意。

Q. 連休で電車が取れないときは?
A. チャーター・ツアー(KKday)、高速バス、区間分割予約、キャンセル拾いを検討しましょう。
宿も同時に早めの確保を。

Q. 自強号・太魯閣号・普悠瑪号の違いは?
A. どれも速い特急クラス。
太魯閣号・普悠瑪号は全席指定で東部方面に人気、自強号は停車駅がやや多めです。

まとめ

台鉄のチケットは、乗車28日前から公式サイト(日本語対応)やアプリ「台鐵e訂通」で予約できます。パスポート番号を用意して、2日以内に支払い→QRやコンビニで発券、が基本の流れ。
そして最重要なのが、連休は28日前の朝イチ勝負ということ。
花蓮・台東など人気方面は特に早い者勝ちです。
もし取れなくても、チャーター・ツアー・バス・区間分割という手があります。
早めの手配で、快適な台湾の電車旅を楽しんでくださいね。

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